7.31.2011

Prouve プルーヴェ スツール


フランス アイアンスツール Prouve
修復出来ました

いや〜ホントいい椅子ですね


何もしてないように見えますが
かなり手の込んだ大工事を終えています



途中変な修復にあってしまったのか
その年代には使われないプラスネジがあったり
アイアンの土台が曲がり
そのせいで座面がグネッと曲がっていたり
凄い大修復でした



家具破損の最初の原因は小さな事です
最初の原因をビスの緩みとすると
→微妙な揺れ
→木の曲がり家具に歪みが出だす(湿気など)
→重心の移動で重さが辺な所に掛かり出す
→大きな揺れになり出す
→その家具の弱い部分に重さが集中しだす
→折れる、割れる
大抵この過程です



アンティークをオリジナルのまま修復無しで大切に使うのもイイですが
その先には取り返しのつかない破損(修復不能)が待っている事もあります



考えは人それぞれですが
アンティークをこよなく愛する私としては
一度しっかり修復して椅子は置物オブジェではなく椅子として使い込んでやった方が
本望では?と思ったりもします

7.30.2011

アイアンキャビネット



白いキャビネットでしたが
お客様のご要望により色剥ぎました


鉄むき出しにする事で
可愛い→カッコいいとなりました


しかし、アイアンはイイですね・・・最高!!

6.09.2011

この前の続き




スクールデスクの一番下の引出しを2つ使いました

古く見せるためにワザと粗く削っています

面取りや塗装剥がしは全てグラインダーで行いました

荒削りのお陰でワックスがいい感じに残り
雰囲気を出してくれます

もちろん手で撫でてもトゲが刺さらないように
ツルツルにしてます

6.02.2011

amboiseオリジナル家具




久しぶりの更新です
バタバタのバタバタで・・・楽しみにしてる方々ゴメンなさい

さて、完全オリジナル家具が出来ました

材料は
13mmと19mmのアイアン丸棒と板

小学校に入学する時に買って貰うスクールデスク3台をリサイクル

棚板に細工して揺れを抑えてます

1.19.2011

テーブル



天板の交換作業中です

ついでに足を分解して
組み直してます

テーブルの天板を
取り外す作業は気をつかいます
まず土台の足を傷つけないようにハンマーで叩きます
少し隙き間が出来たら
そこに鉄きりノコを入れて
錆きって抜くことの出来ない釘を切ります

そうでもしないと
土台も天板も割れたり折れたり大変です

パインからオークの天板に変わる予定です

1.08.2011

あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます
今年もよろしくおねがいします

新年早々
家具のメンテナンスに追われています
ありがたいことです

今年も変わらず頑張ります

12.27.2010

今年もありがとございました



時が経つのは速いです
amboiseはもうすぐ7年目になります

これだけ続けられたのも
皆様のおかげです

来年もコアでディープなフランスアンティークを
たくさん持ってこられるよう頑張ります

今年もありがとございました
来年もよろしくおねがいします